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2010.06.20

医学部の面接試験

オランダに負けたのは想定の範囲内かな。ショックは小さいので、締め切りを大幅に超過した「宿題」の仕上げに取りかかっています。
作業中におもしろい情報を拾ったので、忘れないうちにアップしておきましょう。それは広島大学の学生募集要項(2009年版)で、医学部医学科の面接の合否基準に関する以下の記述です。

○前期試験
 面接は複数の面接員で医療人としての適性を評価し、A(入学させてもよい)、B(入学させたくない)の2段階評価を行います。※(ふるさと枠広島県コース、岡山県コース志願者への面接は、医療人としての適性に加え、志望理由書を参考に、地域医療への熱意と卒業後にそれぞれの県内で勤務する意思を含めて評価します。)
 (注)総合点の順位に関係なく不合格とする場合
   ・個別学力調査のいずれかの科目の得点が、学科受験者の平均点の60%に満たない場合
   ・面接員全員がB(入学させたくない)と評価した場合

○後期試験
 面接試験(個別面接)において、4名の面接員が、、A(是非入学させたい)、B(できれば入学させたい)、C(できれば入学させたくない)、D(入学させたくない)の4段階評価を行い、評価Aを25点、評価Bを20点、評価Cを5点、評価Dを0点にそれぞれ換算し、面接員の合計点をもって個別学力検査(面接)の得点とします。
 (注)総合点の順位に関係なく不合格とする場合
   ・大学入試センター試験のいずれかの科目の得点が、学科受験者の平均点の60%に満たない場合
   ・面接点が25点以下の場合

面接を受ける側は不安が強く、根拠のない風評が広がりがちです。そうした混乱や誤解を防ぐためにも、こういう情報公開はとても良い試みだと思います。他の大学も「一定の水準以下の場合には合格しない」というような抽象的な表現ではなく、具体的な内容や方法をぜひ示してほしいものです。

2010.06.16

佐渡で講演

目が回るほどの忙しさ、という言い回しがあります。ボクの場合は首が回らない…住宅ローン以外に借金はないのですが、忙しさで首や肩がめちゃくちゃに凝ってる。そんなわけで、ブログへの書き込みもさぼってました。
昨日は休講日だったのですが、新潟・佐渡高校で先生方を対象とした講演をしてきました。日帰りも可能でしたが、無理をいって佐渡に泊まらせてもらいました。
宿の近くでたまたま地域の祭りの前夜祭をやっていて、何か地元の祭りの参考にならないかと、早速「視察」モードに。集落ごとに異なる太鼓や、集落対抗の綱引きを楽しむ人たちの姿に、地域への愛着を感じました。地域と関わることによる喜びや安心を、大都市の中に組み込んでいくには、どうしたらよいのでしょいか?
締め切りを大幅に超過した「宿題」から逃れて、「余計なこと」を考える余裕が生まれたかも…祭りもそうですが、「余計なこと」がないと生活も人生も乾いてしまうのです。オッサンの実感なのだ。

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