<医>前期・第1回の授業
公開授業で予告しましたが、医系論文の第1回授業は二つの問題を取り上げます。まだ、予備校の授業に慣れておらず疲れもたまり始める頃ですが、課題文は必ず読んできてください。
[1]の「聴くということ」では、医療者に欠かせない「よく聴く」について考えます。「よく聴く」ことの大切さはわかりますが、時としてそれができないのはなぜなのでしょう?15年ほど前に、弁護士さんたちと子どものための電話相談を設けたとき、ボクもボランティアスタッフとして応対をした経験があります。そのときの苦労や失敗も盛り込みつつ解説します。
[2]の「強制収容所にて」は難解な問題かもしれません。課題文の筆者V.E.フランクルはロゴセラピーの創始者です。ここでは強制収容所という極限状況の中での「生きる意味」が問われているのですが、これを医療にまで広げて考えてみると「謎」が氷解するかもしれません。解説の中でも「謎」解きはしますが・・・
なお、医系論文とについては、これから記事タイトルで〈医〉と表記します。



