慶大文の論文
慶大文の小論文について、傾向と対策を簡単に整理しておきます。
○出題形式
・課題文の理解を踏まえて見解を論述するのが基本です
・設問は2問で、年により違いますが計700字程度が目安です
・ただし設問の内容は毎年違います(解答パターンの画一化を回避したいのかも)
・課題文は法・経に比べて長めです
○出題テーマ
・過去2年は文学部らしい出題(文学・表現とは何か?)が続きました
・文学への関心と理解をはかり、併願者と差異化する意図なのかもしれません
・そのためか2008年出題は難解で小論文の受験者平均点も45.55点に下がりました
○対策
・マニュアル依存であらかじめ解答パターンを決めるのは逆効果です
・設問の要求を確認し、それに素直に答えるようにして答案を構成しましょう
・課題文の細部にこだわらず、設問との接点を中心に読み取るようにしましょう
過去2年の出題を考えると、文学、表現等の本質について考えておいた方が良いでしょう。とは言うものの、これでは具体的なアドバイスになっていないので、以下にランダムな問いかけを並べておくので、それに対する自分自身の考えをまとめておきましょう。的中するとは思いませんが、ウオーミングアップにはなるかも・・・
①インターネット時代に新聞や雑誌の存在意義はあるのか?
②活字による表現と音声・映像による表現の違いは何か?
③言葉の可能性と限界のどちらを重視すのか?
④メールによるコミュニケーションの功罪は何か?
⑤「お金では買えないもの」とは何か?
なお、2007年出題の復元合格答案が、このブログの奥地に潜んでいるので、以下にリンクをはっておきます。今年はアナタが書く番です!
○慶大文の復元合格答案(2007年出題)
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