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2007.02.13

論文入試・最終チェック③

論文入試の出題は社会や世界の問題を取り上げるものがほとんどです。出題者は設問と課題文を通じてテーマとした事象の何が問題かを確認させ、それについて受験生自身の考えを深めることを求めています。論文入試対策として新聞をよく読みなさいというアドバイスは、こうした出題の傾向に沿ったものです。私自身も社会や世界の問題に的をしぼり、予想問題をつくったり解説をしたりしてきましたが、最終チェックとして「本命」をあえて外した予想もしておきます。

その一例として、昨年で廃止となった早稲田大学法学部センター利用入試の論文試験の問題を以下に貼りつけておきます。

 ○問題「外来語の受容」をみる

テーマは「外来語の受容」で、現代文の出題のような印象も受けます。「本命」を外すとは、このように一見すると法律、政治、経済等に無関係なテーマを想定しておくことです。その意味では、昨年の慶大法の「問う能力」も同様のテーマだったかもしれません。時間、癒し、健康、家族など、法律、政治、経済分野に限らず現代社会に生きる人間の課題も何となく考えておくと良いかもしれません。

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