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2007.02.17

超速報!慶大経済の小論文

本日実施の慶大経済の小論文試験は、予想どおり経済とはまったく無関係のテーマ(子どもの大脳活動の発達)でしたね。資料が二つで、このうち一つは図表が含まれています。設問は以下のとおりです。

A.資料1で示されている実験の方法、およびその結果を示した三つの図から、1969年と1979年の間で、子どもの脳の発達過程に関してどのような変化がおきたかを300字以内で説明しなさい。

B.設問Aであなたが答えた1969年から1979年への変化は現在も同様に続いていると思うか、あるいは続いていないと思うか、資料2を参考にしてあなたの意見を述べなさい。これに対して何らかの社会的方策が必要であると考えるときは、その方策を具体的に述べなさい。もし何の方策も必要でないと考える場合には、その理由を述べなさい。以上を300字以内で解答しなさい。

設問Aの「三つの図」とは、ある実験によって分類される子どもの大脳の発達状況の三つの型(不活性型、興奮型、活発型)の変化を示したものです。図から1969年と1979年の違いを読み取り説明するだけなので、実に簡単な出題だったと思います。ただ、違いを次々にあげるだけでなく、それらを総合してまとめる記述も必要です。

設問Bは、従来までの出題にもみられた二者択一型で、自己の判断についての説明を掘り下げていくのが解答のポイントです。1969年と1979年の間には経済成長や技術革新等に伴う生活の利便性の著しい拡大があります。こうした便利さや快適さが子どもの脳の発達に影響を与えてきたか否か(変化が続いているか否か)を考えさせる出題です。解答は以下の2パターンしかないので、どちらかを選べばよく、この点でも実に簡単な出題だったといえます。

 B-a:判断(変化は続いている)+社会的方策の内容・効果
 B-b:判断(変化は続いていない)+社会的方策を不要とする理由

受験した皆さんは、どうでしたか?

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