非婚化って、どーよ
今日から遅ればせながら予備校の新学期が始まります(先週は公開授業・プレゼンでした)。第1回の今日は慶応大学経済学の2003年出題を取り上げます。テーマは家族生活の変化。課題文の内容を説明した上で、近未来の家族生活の展開について自分の考えを述べる問題です。
授業で少子化の一因である非婚化を解説するため、30歳代前半の未婚率の推移や生涯未婚率(50歳で未婚の人の割合)を調べてみました。
30歳代前半の未婚率
男性 33%(1990)→43%(2000年)
女性 14%(1990)→27%(2000年)
生涯未婚率
4.9%(1950年生まれ・現況値)→16.8%(1985年生まれ・中位の推計値)
こうした数字をみると非婚化の急速な進行がわかります。
で、こうした現状をどう評価するのかが解答のポイント。これを少子化による「国力」低下と嘆いて、何らかの対策を講じるのか?従来の家族形態を前提にした年金、福祉等の政策を個人単位に見直していくか?受験生にとっては難問ですが、自分のこととして考えてみましょう。
でも、結婚させるための対策って・・・?まさか税金で合コン(地方には「公営」の結婚相談所があるけど)するわけに行かないし、メディアミックスでむりやり結婚ブームを演出しても、すぐに消費され・飽きられてしまうし・・・どうしましょうか?
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