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2005.02.25

合格おめでとう!

cut-run-img01 今日が慶大法の合格発表ですね。すでに数名から「吉報」が届いています。合格おめでとうございます。ちょっと奮発して、ランの花束をさしあげます。国立は入試の最中で忙しいと思いますが、落ち着いたら復元合格答案を書いてください。思い出せないようならば、面接の感想、レポートでも構いません。よろしくね。残念な結果に終わった人も、「次」に備えて、しばらくはゆっくりしてください。まもなく2月も終わりです。私がつくってるさくら祭りのHPも徐々に盛り上がっていく予定。

2005.02.22

面接は自然体で

 昨日、一次の発表があったようですね。合格した人にとって残す関門は面接だけ、もうゴールは見えています。
 面接の極意(?)は力まないこと…くらいかな。「聞かれたことにていねい答える」という普通のコミュニケーションができれば大丈夫です。わからなければ正直にそういっても良いし、いないとはおもうけど意地悪な面接官に突っ込まれて答えに窮することもあるでしょう。自然体とはそういう意味です。知ったかぶったり、ウソを連ねるより「今の自分」をありのままに表現したほうが良いでしょう。
 誰でもあがってしまうことがあるでしょう。私も高校時代に友人たちとNHKののど自慢に出て、リハーサルのときに思いっきりあがった経験があります(しかし、本番はあがらずに「実力」を発揮して、公約どおり鐘ひとつをゲット)。そこで回路が壊れたのか、以後は人前でまったくあがらなくなってしまいました。大学院入試や修士論文の審査で大学の先生の面接を受けたときも、「この人は何を聞きたいのか」と相手の言葉に集中していた記憶があります。面接は知的なゲームかもしれません。皆さんも、大学の先生たちとのコミュニケーションを楽しんできてくださいね。
 面接試験について一昨年に合格したK君が作ってくれたレポートがあります。それを掲載しておくので読んでください。そして、合格したら論文の復元合格答案とともに、面接レポートも書いてくれるとうれしいな。

 面接試験の概要レポート(2003実施)…どちらかをクリックしてください
  ①画像
  ②PDFをダウンロード

 一次が残念な結果になった人は気を取り直して「次」にのぞんでください。私のような「年寄り」から見れば、皆さんのすべては始まったばかりであり、各自の意思で未来は切り開かれるのですから。バレンタインにもらったチョコ(もちろん、かみさんから)の内ぶたに素敵な言葉が書かれていました。

 「昨日より明日はもっと遠くへ行ける」…です。

 深遠な意味などはなく、「わたしもドイツに連れてって」ということかもしれませんが・・・

2005.02.18

駿台が解答速報をアップ!

 先ほど駿台の解答速報がアップされました。
 私だけでなく、他の二人の講師の解答例を合わせて計3本が掲載されています。上の「駿台の解答速報」をクリックすれば行けます。設問分析も通りいっぺんの説明でなく、きちんと書きました。他の予備校より早いだけでなく、内容もあると自負しているのですが。
 受験生の皆さんは一次合格を固く信じて、二次の面接に思いを馳せてください。週末には面接関連の記事をアップする予定です。

2005.02.17

速報!!「権力と国民」について

 昨晩、問題を入手しました。帰宅したのが未明だったので、いま簡単なコメントをします。
 
 以下の文章を読み、共通善に関する筆者の議論を踏まえ、「権力と国民」についてのあなたの考えを述べなさい…というのが設問です。
 第一印象は「惜しかった」です。直前講習の一日目のテストの出典をおぼえてますか?そう、杉田敦氏の『権力』です。この資料を使ったのは「権力」方面にヤマを張っていたからで、書名から選んだのにズバリ命中とまでは行かなかったので「惜しかった」というわけです。
 直前講習テストの主題は責任と主体との関係の「深刻さ」だったのですが、出題の背景で「権力への問責システムの機能不全」の解説をしています。賢明な皆さんは、「あれ」が使えると思ったかもしれません。そうです、主題こそ違いますが、「権力と国民」を論じるのに直前講習で取り上げた「責任」は有用な切り口になるのです。
 詳細な解説と解答例は明日の夕方以降にアップされる駿台の解答速報に取り上げますが…筆者は現代日本の政治を「暴政」ととらえます。それは「共通善」に反する政治だからです。そして、その根拠としていくつかの例をあげ、後半では「暴政」を支える「現状の危機的本質の過小評価」という国民の側の課題を指摘するのです。
 「権力と国民」につては明確な記述がない点に困惑したかもしれませんが、あえて簡略化するならば、「暴政」を改めて「共通善」を実現するには「権力と国民」との関係を何とかしなければならない…ということで、この「何とかする」を考え展開していくのが基本です。そのときに、問責システムの機能回復は有力な主張の一つになりますよね。それ以外にも、情報公開、マスメディアなどいろいろな「何とかする」があるはずです。
 もちろん「共通善」の成立を疑うとの主張もあるのですが、それはまたあとで。

 このあと、あるNPOが主催する指定管理者制度についての対談があるため行かなければありません。またモードチェンジです。ああ、たいへん…、間に合わない!
 
 

2005.02.15

明日の入試はがんばってねっ!!!

 いよいよ明日が入試ですね。いまさらジタバタしても仕方ないので、昨日・今日とコラムだけをアップしました。もし眠れなかったら睡眠導入剤のかわりに(?)読んでください。明日に備えた心地よい眠りにつけるでしょう?
 最後に掲載したコラムはもう4年前に書いたものです。市民と行政との協働や、市民活動支援という、これからの社会の枠組みを論じました。NPOや地域社会の再生が現代のキーワードになる中で、その意義や課題を考えておいてほしいとの趣旨です。
 最後のコラムを含めて、このblogに掲載したことが明日の入試で役立つことを祈りますが、ヤマが当たる保証はありません。最も信頼できるのは自分自身の努力だと考え、明日はその成果を存分に発揮してください。入試は人生の一里塚でしかなく、それをサクッと通過して、それぞれの夢に向けてさらに力強く歩んでください。
 皆さんの健闘を祈り、吉報を待っています。

 駿台のHPでも解答速報を掲載しますし、どなたか明日中に問題を送ってくれれば、このblogでも簡単なコメントをしたいと思います。一次合格後の面接や東大・一橋大等の後期論文対策でもsosronbun教室を活用してください。

 午後は横浜市の住基情報のずさんな公用閲覧問題で市に要望に行き(夕方のNHK首都圏ニュースで流れるかも)、夜は群馬県玉村町の職員研修で個人情報保護についての講演です。予備校モードからNPOモードにチェンジし、行ってきまーす。

コラム:新しい社会の枠組み

市民活動支援は自治体をどう変えるか―市民活動支援指針の策定を通じて―(川崎市『政策情報かわさき』掲載)

 四月上旬の日曜日、私の住む宮前区宮崎台で「さくら祭り」が行われた。「さくら坂」の愛称をもつ駅前の桜並木を歩行者天国にして、さらに付近の宮崎第一公園も会場として、ステージ、ギャラリー、フリーマーケット、模擬店などでにぎわった。地元のタウン誌によれば、小さな駅前に五万人もの人出があったという。
 イベント好きの私は、この「さくら祭り」の実行委員会に昨年から参加している。私の担当はステージで、出演者との調整、プログラムの企画運営を行った。この地域に住む民放のアナウンサーが、ずっとボランティアでステージの司会をしてきた。ところが、今年は番組出演の関係で午後の都合がつかなくなったため、急きょ私がその代役をつとめることになった。

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2005.02.14

コラム:健康麻雀のススメ

私が理事をつとめるNPO「ぐらす・かわさき」のコミュニティ事業の一つ「健康麻雀」についてのコラムです。受験生に麻雀だなんて怒られそうですが、けっこう深い意味があるのです。

 このほど「ぐらす・かわさき」がはじめた「遊友ひろば」の事業の中で、私の一押しは健康麻雀である。取り組むべき課題が山のようにあるご時世に、「遊んでいる場合か」「なぜ麻雀なのか」といぶかしく思う方もいるだろう。そこで、私なりに考えたことを述べ、健康麻雀に関する喧喧諤諤の議論の呼び水にしたい。
 麻雀というと、酒やタバコを飲みながら、ときには徹夜で打ち興じ金を賭ける、という体や財布に「良くない」イメージが染みついている。しかし、「ぐらす・かわさき」でやる麻雀はあくまでも「健康」なので、「飲まない・吸わない・賭けない」ことが基本だ。麻雀牌をかき混ぜるときの指への刺激がボケ防止につながる(?)との説もあり、いま高齢者の間で健康麻雀はブームになりつつある。東京都杉並区や品川区のように、自治体が健康麻雀を支援する例も少なくない。

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コラム:イメージに導かれる危うい社会

 今回の総選挙では「マニフェスト」が流行語となり、その勢いもあって民主党が躍進した。しかし、それだけをもって、初めて政策が争点となる画期的な選挙だったなどと持ち上げる気にはなれない。結局「マニフェスト」も一つのイメージであり、民主党に投票した人がどれだけ政策を理解し、強く一貫して支持していたのかはかなり怪しいからだ。

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2005.02.13

早大法テーマは「監視社会」

 2月9日実施の早大法センター論文の問題を【速報】として掲載しました。テーマは「監視社会」。慶大法で同じテーマが出題されるとは考えられませんが、念のためチェックしましょう。このblogと同様に早大法のblogにも、私のコラムを掲載しています。そこには「監視を求める社会」という小文を掲載しています。早大法センター論文の受験者でこれを読んでいた人には、役立ったかも。慶大法の受験生にも、このblogが役立つこと祈ります。コラムもきちんと読んでね。
 なお、一昨年の社会科学系論文の後期演習テスト「防犯カメラの是非」も問題と解答例・解説を掲載しておきます。答案の構成・内容を平準化するマニュアルや主張と具体例とのミスマッチを招くネタ集におすがりするより、予備校での学習成果を確認にしていくことがラストスパートには欠かせないと私は思います。
 インフルエンザウィルスや花粉が空中を浮遊していますが、気合で蹴散らし受験にのぞんでください。カウントダウンの3日間は毎日更新しますので、マメにのぞいてみてください。
 

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